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ツメが甘い残念男

さて、後悔の残る最終候補・陣内の友人、芋焼酎のことも紹介したいと思います。

コイツは1回目の飲み会で泥酔し、陣内に家まで連れて帰ってもらったようでした。(2人は幼稚園から一緒らしい。高校だけ違ったって言ってたかな。大学でまた一緒になったとか)

彼には私が陣内のことが気になっている旨を伝えていたのですが…

いいヤツなんだけど、何かツメが甘いんだよなあ。要領が悪いというか…

マッチングアプリで芋焼酎と再会したこともありましたね(笑)もう今は、連絡取ることもないけど…

20代の頃はよく飲み会してたよなあ~本当。でも、気に入った男がいてもなかなか次につながりにくいんだよな…

お酒は好きなんだけど、電車の時間とか気にしないといけないから心の底から楽しめないというか…

なので、ブログを読んでいてお分かりの通り、もうここ数年はマッチングアプリばっかり。

もちろん向き不向きはあると思うけど、出会いを探すなら絶対マッチングアプリはすべきだと思うんですけどね。

※芋焼酎とのエピソードは、「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡

仁義なき婚活【電子書籍】[ 西川千裕 ]

さて、今回のおススメ本は、黒田研二さんの「結婚なんてしたくない」という本です!

https://books.rakuten.co.jp/rb/3681027/

結婚を意識しながらも、シングルライフを満喫する5人の男たち。

そんな彼らの前に”運命の女”が突然現れ、やがて平凡な日常が崩れて行きます。

誰にも束縛されたくない。しかし、誰かとは繋がっていたい。

既婚者は、独身者を羨ましいと思う気持ちは当然持っているのだろうが、だからといって結婚を後悔しているわけでもないのだろう。どんなものにだって、長所と短所は存在する。結婚することのメリットとデメリットを天秤にかけた上で、それでもメリットの方が多いと判断したから、今でも結婚生活を続けているのだ。

愛する人と共に過ごしたい。そう思う気持ちと、結婚したいと思う気持ちは、実は似ているようで大きく異なっている。小さな子どもの相手をするのは楽しいけれど、だからといってそれが必ずしも、自分の子どもがほしいという思いとイコールで結ばれないのと同じことだ。後者には責任がついて回る。

などなど、めちゃめちゃ共感できる言葉がたくさん!!

女遊び大好きな35歳・翔の、「一生変わらない愛があるなんて考えるのは、ちゃらけた女の馬鹿げた幻想」というセリフとか、めっちゃ分かる(笑)

以前、「トークイーンズ」というテレビ番組で、SixSTONESの田中樹くんが、「永遠の愛を誓えないから、結婚はムリ」と言ってて、めっちゃ分かるわ~と思いました。

でも、「結婚は面倒くさい。けど、悪くはないかもしれない」とちょっとだけ思ってしまう1冊です(笑)


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