5年前、こんな出会いもありました。
合コンで知り合った5歳年下の男・アツシ。EXILEのATSUSHIを崇拝しており、歌い方は「寄せ過ぎじゃね?」っていうくらい寄せていました。
2人で飲みに行ったこともあったし、男女数人で飲みに行ったこともありました。
私も大学生時代にEXILEなどの追っかけ活動に全精力を注いでいたので話も合うし、いい感じかなと思ったりもしたのですが。
彼の地元(関西)に彼女がいる疑惑が浮上し(LINEのカバー写真が怪しかった)、彼から返信も来なくなり自然消滅しました。
みんなで、サファリパークに遊びに行こう!という企画もしていたんですけどね、実現しませんでした…
彼からの返信が遅くなってきた段階で「お出かけはなくなるだろう」と勘付き始めた私。
ちょうどその時期ともに半年間戦ってくれた男・ダサ男と知り合ったため、お出かけ予定日に普通にダサ男と会う約束をしていました(笑)
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡
さて、今回のおススメ本は、こちらです!
【中古】 おとなり婚 / 栗原 美和子 / 武田ランダムハウスジャパン [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】
栗原さんの本は、3年越しの男でも紹介しました。
同じマンションの隣同士に部屋を借り、スタートした結婚生活を基にした「おとなり婚」ブログと、別々のタワーマンションに住む男女の不倫。2組の関係が同時進行で描かれていきます。
夫婦だけど、同居はしない「おとなり婚」にもとても興味を持ったのですが、私はこの本を読んで「不倫」について改めて考えさせられましたね。
「不倫」を辞書で引くと、「人が踏み行う道から外れること」と書いてあった。女が妻の座を脅かしたり、妻から夫を奪い取ろうとしたり、そういうのを「人の道から外れる」というのではないか。
そんなことをハナから望んでいない場合は、不倫とは言わず、単なる「恋愛」ということになるのではないか。
一対一の向き合いであって、自分の知らない次元の恋人(=妻)はカウントしない。
私も、この部分にはとても共感。不倫肯定派で経験者でもあるけれど、「人の道から外れるような不倫」をする気は全くありません。
いくら責め立てたって現実は何も変化しない。だったら不愉快になるのを避けた方が賢明。
私も、こう考えるタイプ。女性は感情的になりやすい生き物だと思うけど、私は昔から淡々としていますね。
感情を出すって疲れるじゃないですか。情緒不安定で面倒臭い女になりたくないから、感情表現は抑えて他のことで発散させちゃいます。
でも、グサッとくる言葉がこの本にあったんですよね。
物分かりがいい女を演じている以上は、本当の愛はゲットできない。
本音を隠せる精神的余裕がある女は、男を引かせる。
確かに…。今の私の恋愛の仕方におけるデメリットかもしれません。
また、この部分については深く探っていきたいと思います。