6年前、こんな出会いもありました。
合コンで知り合った3歳年下の男・ウマ男。髪型がウマみたいでした。足も速かったしね。
彼は当時20代前半でしたが、大人っぽい印象がありました。
同世代の女の子のキャピキャピした感じが苦手だから、年上の女性が良いという彼。だからなのか、私や友人に対してとても積極的でした。
後日、彼とサッカー観戦に行くことになりました。最寄駅まで車で迎えに来てくれたのは良かったのですが、運転が荒くてすごく怖かった。
また、彼は歩くのが速くてどんどん私との距離が離れて行き、私がポーチを落として中身がバラバラになって一生懸命中身を拾っているのにも気づかなかった…。マジで気が遣えない男でした。
女心が分からず気が遣えない男は多いです。(若い男・恋愛経験が少ない男は特に)
イライラしますよねえ。思わず「そこはそうじゃないだろ!」「何なん、お前」って叫びたくもなる。
私も、男性と出会うたびにイライラします。私をイライラさせなかった男なんて過去に1人もいません(笑)
でも、男は気が遣えない生き物なんだから、もうどうしようもないんですよね。期待してもムダ(笑)
だから、内心イライラしても、表に出さないこと。余裕を持って、落ち着きましょう。
まあ、好きになってからだったらそういうことがあっても多少は許せるのかもしれないけど、まだそのときは探っている段階だったわけですから、私はあっという間に気持ちが冷めました(笑)
もちろん、その後彼に会うことはありませんでした。
※その他のエピソードは、「仁義なき婚活」にたくさん載せています♡
さて、今回のおススメ本は、こちらです!
著者の衿野さんは、47歳の誕生日に「私は結婚したいのだ」と初めて実感したことをきっかけに、婚活を開始。見事”オトナ婚”を掴み取ります。
衿野さんの夫となった男性は、お父さんと2人暮らしではじめ結婚願望はなかったのですが、「結婚願望の薄い男を切り捨てるな」「結婚願望は隠すべきではない」と学習していた衿野さんは、彼に結婚をしつこく迫り”がぶり寄り”していったんですよね。
世代は違いますが、衿野さんが生み出した「オトナ婚をつかみとるための50の実践的な法則」はとても参考になりますよ。
ステキな恋をしたいという願望を捨てる。
結婚願望の”波”を見逃すな。
女友達にアドバイスは求めない。
「この人でいいの?」に対する答えは相手が持っている。
などなど…ブサイクすぎた男でも述べましたが、本気で結婚したいと思うのなら、頑張ってほしい。婚活女性にぜひおススメしたい1冊です。