合コンで知り合った1歳年下の男・大瀬良。
顔がプロ野球選手の大瀬良大地投手に似ていました。
彼との出会いをきっかけに「コロナで外出機会が減っている」ことを言い訳にサボっていたオシャレを頑張るようになり、とにかく彼が好きだったから尽くしていました。
「恋は楽しい」と私を再び目覚めさせてくれた男だったんですよね。
彼とは「付き合いたい」と思っていたにも関わらずダラダラとよく分からない関係を続け、「彼に迷惑をかけたくない」「嫌われたくない」と思うがあまり踏み込めなかったことを今でも反省しています。
3回目のデートで彼の家に行き、「付き合おう」と言われるわけでもなく肉体関係を持ってしまった後は約2ヶ月、週1回くらいのペースで彼の家に通っていました。私が作ったご飯を一緒に食べてテレビを見て帰る、の繰り返し。
最終的には、「彼女ができたからもう会えない」と言われて終了しました。
「土日は忙しい」とか言って休日は会ってくれなかったのに、ちゃっかり彼女は作っていたわけです…とんだクソ野郎でしたね。
まあ、そもそも簡単に体を許してしまった私がバカなんですけどね。
私が彼の言うことを素直に信じ疑わなかったことや、付き合うのは難しいと思っていたにも関わらず、彼に夢中で他を探そうとしなかったのも反省点でしたね。
「相手を信じ過ぎ、尽くし過ぎること」が原因で失敗した恋愛は、過去にもありました。同じ失敗を繰り返してしまったんですよね。
でも、学んだことを次の恋愛に活かすのってなかなか難しい…。経験を積み重ねるしかないですね。
あとは、男性は意識している女性からはわがままを言われたい生き物だと思うので、勇気はいりますが、常識の範囲内なら少しくらい言っても良いんじゃないかな。
最終的には傷つく結果になったし、後悔も残りました。でも、本当に彼のことが好きで、「彼に食べてもらいたいご飯」を考えるのは楽しかったし、ふらっと入った洋服屋に、彼の好きな緑色のコートと靴があって即買いしたこともありました(笑)めっちゃ染まってましたね…。
あと、フラれた数日後に彼のチャットアプリのアイコンが彼女との写真に変わっていたのですが、これを友人たちに見せると批判のオンパレード!
「29歳でこのアイコンは引く」「田舎のヤンキーカップルみたい」など…
6歳年下の友人は、「彼女のネイル、剥げてるし季節感に合ってない。考え方幼めのガサツ女子ですね」「憧れないお似合いカップルと言うことで、次行きましょう」と…。ひどい言い草(笑)
彼のことは少し引きずってしまいましたが、今では良い思い出です。
私を目覚めさせてくれてありがとう、大瀬良。
傷つくことは怖いけど、それを恐れて恋愛に消極的になるのはもったいないです。
独身である内は、恋愛も自由。結婚のことはとりあえず置いておいて、どんどん恋愛をしてみては?
※その他のエピソードが気になる方は、ぜひ「仁義なき婚活」読んでみて下さい♡
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